Research

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透明型次世代太陽電池の開発

カーボンニュートラルを実現には、温室効果ガスの排出が8割以上を占めるエネルギー分野の出方が鍵となります。地上や屋上への太陽光発電の設置は飽和しつつある中、これまで推進してきた再生可能エネルギーの導入量をさらに拡大し、十分な創エネルギー量を得るためには、変換効率の向上や壁面や窓等を活用した設置面積の拡大が不可欠でしょう。設置面積の拡大を考える時、壁面は老朽化や強度不足、施工困難など、現実的な問題を抱えていますが、設置や更新が比較的容易な壁面の開口部(すなわち窓の様な部分)に、全透明型の太陽電池を設置することが可能になれば、再生エネ導入の飛躍的な拡大が期待できるのです。

本研究ステーションでは、基幹テーマの一つとして窓用太陽電池として受け入れられる外観を持ちながら、建築材料の要求性能も満たし、さらに商用電力価格以下の発電コストを備え持ち、かつ経済性も加味した“透明型量子ドットペロブスカイト太陽電池”の開発を推進しております。

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